人と環境について
最近思うようになってきたのですが、人って人間同士の密な関係を求め過ぎなのかもしれない。それよりももっとベーシックなこと…。つまり、環境に目を向けること。自分の周りの空気、水、土、木とか。
スマホや車、道路や建物なんかだって、材料は地球の何かなわけだし。食料だってそうで。
そういうことを考えると、地球とか宇宙って言葉が非日常的な響きでなくなってくる…。いつもとは別の角度で物事が見れるようになって、自分を客観視できるようになる気がして。
そうすると、人間同士のコミュニケーションも少し違うものになるのかもしれない。
とかく人は寂しさからか、人を求めて所有しようとしがちで。それだと、それがいきすぎるとやはり辛いですよね…。
アートも、その辺を気付かせる役割がある気がして。僕が環境音楽(アンビエント・ミュージック)とか好きなのも、そういうことと関係あるのかなと思ったり。
何か、地球や宇宙の響的なものを求める気持ちが強いかも。